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LAN設定
特定のホストに対して異なった振る舞いを指定したい場合の設定を行います。
LAN内からの接続時の設定
有効
LAN内のホスト
ウイルス発見時の動作
Pass (無視)
Delete (削除後、受信者へ通知 )
SendBack (削除後、送信者へ通知)
Deny (送信要求拒否)
BlackHole (削除後、何も行わない)
管理者への通知(ウイルス発見時)
親サーバー
有効
ホスト名
ポート番号
検出メッセージ
感染ファイルを隔離保存
有効
特定のホストのみ、別の動作を行うように指定します。指定すると多少動作が遅くなります。
LAN内のホストからの接続時に、「基本設定」-「親サーバー」と別のSMTPサーバーに中継する場合に指定します。
ウイルスを発見した場合どのような動作をするかを指定します。動作には「Pass」「Delete」「SendBack」「Deny」「BlackHole」があります。
ウイルスを発見した場合何もしません。通常こちらは指定しません。
ウイルスを削除して、感染メッセージをメールで受信者に送付します。
ウイルスを削除し、感染メッセージをメールで送信者に送付します。送信者は偽造が可能なため、通常利用しません。
ウイルス感染メールの受信を拒否します。感染メッセージは送信時にメーラーに通知されます。
ウイルス感染メールを削除し、誰にも送信しません。
ウイルス感染情報を「基本設定」で指定した管理者にメールで通知します。
中継先のSMTPサーバー名を指定します。
中継先のSMTPサーバーのポート番号を指定します。通常は25番を指定します。
ウイルス発見時に送信するメッセージです。日本語での指定が可能です。最初の空行まではヘッダとなります。
ウイルスを検出した場合、「基本設定」で指定した「隔離保存ディレクトリ」にウイルスを保存します。